こんにちは!株式会社瀧口建装です!
京都府京都市に拠点を置き、近畿一円で店舗や事務所、住宅の内装工事・改修工事などを手掛けております。
今回は、壁紙張り替えと軽天・ボード工事の必要性を中心に、ご紹介いたします。
軽天工事とは?その人気の理由
近年天井や壁に施されている骨組み部分は、「軽天」と呼ばれる軽量鉄骨が多く使用されるようになりました。
従来の木材に比べて、湿気や火にも強く、耐震性にも優れている注目の建材です。
以前は、大工さんが木材を削って柱をつくる工程がありましたが、軽天を使用することで大幅な工期短縮にもつながりました。
加工性や施工性にも優れており、コスト面や軽量で建物への負担が少ないのもメリットです。
火事で鉄骨の柱が曲がったり、雨漏りで錆びたりするリスクはありますが、耐火処理や防錆処理のメンテナンスを定期的に施すことで、長く使用できます。
軽天の耐用年数
店舗やマンション室内の壁紙を変えて、模様替えしたいと考えた場合、素人考えでは単純に「壁紙だけ張り替えればいいんじゃないの?」と思いますよね。
壁紙やボードの下に隠れた骨組みは、重量鉄骨で34年、鉄筋コンクリートで47年、木造だと22年が耐用年数だとされています。
軽天でも厚さにより19年~27年と定められているのです。
ある程度の年数が経った建物であれば、壁紙の張り替え時に軽天工事も行う必要があるかもしれません。
内装リフォームは早めの対処で!
いざ壁紙をはがしてみたら、下地部分がかなり傷んでいた、という場合もありますよね。
壁紙の上からも、シミが浮き出ていたり、カビが出ていたり、様々なサインが出てきます。
重症化して建物に影響を及ぼす前に、ぜひ弊社にご相談ください。
マンションオーナー様、店舗オーナー様へ
弊社では、マンションや店舗の軽天工事・クロス張り替えなど、内装リフォームを承っております。
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皆様からのご依頼を、お待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。